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旧軽井沢ホテル音羽ノ森×判治ミホ

コロナ感染拡大予防対策が必須となっている今、結婚式の在り方が改めて考え直されている時だと思います。
結婚式をする理由はひとそれぞれ色々あって、みんな違ってみんな良いと思うので、ここはひとつ、もう単純に私が勝手にシンプルに定義すると何かなって考えました。

「家族や友人たちに結婚の報告をし、楽しく過ごす一日」

そしたら結局のところ、これでいいのかな、って思いました。

ステンドグラスの素敵なチャペルでみんなに祝福されて結婚式を挙げ、フラワーシャワーを浴びてふたりで歩み、憧れの真っ白なドレスを着て…という風に憧れていた結婚式ができなくなるなんて悲しい。
アイディアや工夫により、できるだけ今までのやり方を実現できないかと考えました。

コロナ対策による様々な制限をただ「実行」するだけではなく、逆手に取ってより「新しい・楽しい・フォトジェニック」なものに変換していきたい。
そんな気持ちに共感してくださった旧軽井沢ホテル音羽ノ森さんとはじめた新しい時代の結婚式プロジェクトです。

安心安全を作り、かつちょっとしたひと手間でテンションのあがるハッピーなウェディングを作るアイディアを発信していきたいと思います。

2020/09/01 判治ミホ

<プロフィール>

旧軽井沢ホテル音羽ノ森

1982年創業。文明開化の時代に日本人の手により建築された、純西洋建築の重要文化財・旧三笠ホテルをモチーフにして誕生。 1984年に軽井沢最古の教会「軽井沢ショー記念礼拝堂」をつくった宣教師 “アレクサンダー・クロフト・ショー” の功績を称え、敷地内に「旧軽井沢礼拝堂」が聖公会の指導のもと建てられ、ウェディングが本格的にスタート。英国国教会(聖公会)の正統を受け継ぎ、厳かな中にも想いが伝わる温かな挙式が執り行われる。

チャペル

HP:https://www.hotel-otowanomori.co.jp/wedding/

Instagram:https://www.instagram.com/otowanomori/

判治ミホ

2003年よりスタイリストとして活動。ゼクシィなどのウェディング雑誌やホテル結婚式場の広告など、ウェディングの分野でスタイリング、アートディレクションを行う。著書に「賢い乙女のハッピーウェディング」2012年宝島社発行。ゼクシィアプリ連載「判治ミホのwedding story book」。

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